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企業情報
マツダ、世界共通の顧客向け情報誌『Zoom-Zoom』を発行
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、世界共通の顧客向け情報誌『Zoom-Zoom』を、9月下旬から10月下旬にかけて5言語世界8ヵ国で発行した。日本国内では10月下旬より順次全国の販売店に常備し、ご来店されるお客様がサービス対応の待ち時間などにお読みいただけるようにする。
『Zoom-Zoom』は、マツダ車が提供する走るよろこびや、マツダ車とともに生活する人たちのいきいきとしたライフスタイルを紹介している。本誌では、マツダの商品や企業ニュース、マツダで働く人々についての情報を提供するとともに、読者が「“Zoom-Zoom”な胸躍る」体験を写真で投稿できるページなど、読者とマツダがより近づけるようにさまざまなテーマに基づいた情報を掲載している。年に3回定期的に発行し、お客様のマツダへの理解を深めていただくことを狙いとしている。
『Zoom-Zoom』の構成は、全世界共通領域と各国版独自領域の半分ずつとなっている。創刊号では、今年40周年を迎えたロータリーエンジン特集をはじめとした全世界共通記事に加え、日本版には新型「デミオ」のイメージキャラクターである玉木宏さんのインタビューなどが掲載されている。なお各国版では、たとえば米国版での「マツダスピードウェイ ラグナセカ」のカーレースや、英国版での小型航空機を利用したロンドンからシドニーへの旅行記など、それぞれの国や地域で関心の高い情報を掲載している。
マツダのダニエル・ティー・モリス取締役専務執行役員(マーケティング・販売・カスタマーサービス担当)は「お客様とのコミュニケーションをより深め、マツダをより身近に感じていただくことがグローバルに成長し続けていくためにさらに重要になっている。この情報誌を通じて、マツダブランドを信頼し、マツダ車で生活されている世界中の人々とビジョンを共有できることはすばらしいことである。マツダへの理解と親愛の気持ちを深めていただくために、どのページを開けてもお客様に“Zoom-Zoom”な経験をしていただけるような明確なメッセージをお伝えしていきたい」と述べた。
マツダは一人でも多くのお客様とのつながりを強化するために、『Zoom-Zoom』の発行国をさらに増やしていく計画である。また今後も、走るよろこびや感動を実感していただけるような施策や用品を展開し、お客様との関係をより深めていけるよう努めていく。 |